「3月」“440 presents uchuu in the four forty”の仲間たち。今、この時、この季節を思いのまま綴ってくれます。

僕はいつも3月が待ち遠しいです。

3月は冬か春か曖昧になって何処に行けない気持ちが凄く愛しいのです。安定しない出鱈目な気候も、笑っちゃうくらい強い風も素敵です。お洒落に季節を変える秋とは違って、3月はぎこちなく不器用に季節を変えます。そこがとっても好きです。曖昧で完璧じゃないことに人間味を感じて、笑っちゃうのです。外で走り回って泥だらけの手を見せてくる顔が浮かびます。（冬は4拍子、春は3拍子）

宮沢賢治さんの『双子の星』に出てくる、チュンセ童子とポウセ童子がとても好きでその健気さに似ていると思うのですよね。とても優しい子達なのです。
彼らは昼間自由にしている星座達が夜に元の位置に戻れるように身を粉にしにて手伝うのですがその姿がとても健気で暖かくて、、
皆んなが星めぐりを出来るように。
そのまっすぐな気持ちと、優しさが愛おしいのです。また読み返そう、、
（あかいめだまのーさそりー）
心が真っ直ぐな人が好きです。僕もそうなりたい。

僕も綺麗な星を見に行きたい。落ち込んだ時に星を見て遠くの知らない人を思います。
きっとみんなそうなのであろう。

宇宙の謎を解き明かしてきた人たちも同じように空を見上げていると思うと、凄く胸が熱くなります。星野道夫さんがアラスカから空を見ていたように僕も同じ空を見ています。

決めた。星の歌を作る。やりたいことメモ
（弾き語りもバンドもツアーとか企画したい）

僕は最近大切な場所、人が増えて嬉しいです。
大切な思い出も未来も夢も歌にします。

何だかまとまらなくなって来ちゃったので今回はここまで、やりたいことやるぞーー。

今年も春一番が全てを吹き飛ばして春がやってきます。笑っちゃうくらい強い風が吹くであろう。笑　吹き飛ばされないように頑張ります。