WELL DONE SABOTAGEが語るパンデミックでの変化と4年間の成長

WELL DONE SABOTAGEが初の全国流通盤となるアルバム『ambivalence』をリリースした。計6曲のラブソングが収録された今作は、3ピースバンドとしてのありのままのサウンドの”Father Time”から同期を使用した最新曲”バラノハナ”など、アプローチの異なる楽曲が揃い、彼らの4年間の軌跡を感じることができる。ラブソングという括りでありながら、ライブでの定番曲”君はクレイジー”、”AGE”など、ラブソングを広い意味で捉えた楽曲たちが今のウェルダンのポテンシャルを感じさせる1枚だ。
バンドの成り立ちから今作について、多岐に渡る話題を語ってもらった本インタビュー。バンドの軌跡を追うと同時に、奇しくも2020年からのパンデミックにおけるバンドのリアルを写し取った取材にもなった。

――まずは、みなさんが出会ってバンドを組むに至った経緯を教えてください。

五味礼一郎 (Vo,Gt):元々、飯塚と僕が高校の同級生だったんですよ。同級生たちでバンド組んで東京に来たんですけど、それから1年、2年くらいで飯塚以外が脱退してしまって、ずっとサポートメンバーを入れながら2人でやってたんです。そのときに同じライブハウスに出ていたのざきちと出会って、今に至るという感じですね。

――みなさんの楽器を始めたきっかけはなんだったんですか?

のざきち(Dr):中学生のときに音ゲーが流行ってたんですけど、よくゲーセンでdrummaniaをやっていて。一番最初に音楽に親しんだのはそこかなと思います。

五味:初めて知った。

のざきち:直接のきっかけは、中学生のときに友達がポルノグラフィティのチケットを取ってくれて、ライブに行って。ポルノグラフィティは当時ドラムがいなくて、後々マイケルジャクソンのトリビュートバンドで海外周ったりもするドラマーの齋藤たかしさんが当時サポートドラムだったんですけど、メンバー紹介のときのドラムソロがえぐくて。それで格好いいなと思ってドラムを始めました。

飯塚啓介 (Ba) :僕はバンドを組んでからベースを始めたんですよね。元々ベースは好きで、エレキベースもコントラバスも格好いいなと思っていたんですけど、弾いてはなくて。バンド始めるときに五味にベースやれって言われたんですよね。触ったこともないのに。

五味:ベーシスト顔してたんですよ。(笑) ベースやってよって言ったら俺もベースやりたいと思ってたって言ってたし。

――楽器が弾ける人同士でバンドを組んだわけではなかったんですね。

五味:そうですね。みんななにもできないところから始めたな。しかも、僕と飯塚は高校のとき全然仲良くなかったんですよ。それで大学に進学したら、それまで全然メールのやり取りも無かったのに急に連絡が来て、東京に遊びに来いよみたいな。そういうのを経て、バンドやりたいと思ったときにこの人がいたので、ベースやりなって言いました。

――不思議な関係ですね。仲良かったわけでもなく、楽器をやっていたわけでもなく。

飯塚:そうですね。でも今もそんな感じだよね。仲いいのか悪いのかよく分かんない。(笑)

五味:うん。僕もちゃんとギターをやるって言ったのはバンド始めようってなってからなんです。でも元々家にすごいボロボロのギターが置いてあったので、触ったことはあって。でもそのときはまったく興味なかったな。全然楽しくなくて続かなかった。

――そこからどうしてバンドを始めてみようと思ったんですか?

五味:僕が一番最初に好きになったバンドがBUMP OF CHICKENだったんですけど、幕張メッセのライブを見たとき、バンドって世界で一番格好いいなって思ったんです。それまでは、好きな女の子が宇多田ヒカルさん好きだったからすごい聴いてたし、母さんが「福山~!ましゃ~!」って言うから俺もましゃ聴いてたりとか、自発的な聴き方をしていなくて。自発的に音楽を好きになったのはバンプが最初だったんです。そのあとにフジファブリックを尊敬するようになったんですけど、ボーカルの志村さんが亡くなっちゃって。そのときにバンドやろうと思って、大学辞めて上京して、飯塚を道連れにしました。

のざきち:ボーカルは絶対俺がやろうと思ってたの?ギターを弾く選択肢もあったわけじゃん。

五味:中学校のときに1回コピーバンドをやってたんだけど、そのときにボーカルがいなくて歌ったことがあったから、自然とボーカルって思ってたかな。曲作るのも僕がやってるんですけど、バンド始めたときに全員1曲ずつ作ってこようってなったときに、俺ともう1人しか作ってこなくて。飯塚とかなにも持ってこなかったからね。

飯塚:そんなことあったっけ?

五味:あったよ。「俺できねえわ」って言ってた。

飯塚:でも可哀そうだと思わない?ベース始めたばっかりの子に、次までに曲作ってこいって言ってたってことでしょ。

五味:確かに。(笑) 酷だね。

ライブやっていいんだったらたくさんやった方がいいし

――みなさんはコロナ禍の最中でもライブを積極的に行い続けてたバンドですが、そこには考えがあったんですか?

五味:でもコロナ禍の最初はなにもしてなかったですね。最初の1か月とかは本当に廃人だった。でもその時期ってバンドマンがみんなライブに出たがらなかったので、だからこそ出たいライブハウスに出れるんじゃないみたいなことも思って。あとはお世話になってるライブハウスに協力できることって言ったらライブをやることくらいしかないので。それで無計画にライブやりまくってましたね。最初の緊急事態宣言のときはどうしようってなってたんですけど、2回目の宣言のときにはもう吹っ切れていたというか。ライブやっていいんだったらたくさんやった方がいいしっていう感じでしたね。

――コロナ前と後でライブ会場の雰囲気などの変化を実感することはありましたか?

五味:うーん。でもあんまり変わってないのかな。

のざきち:でも最初は、客席も座りで、俺らアクリル板越しにライブやったりしたよね。ステージとお客さんの間に透明のアクリル板があって、照明の関係で客席が見えなくて自分を見ながら演奏するっていう。配信も、僕らはそれまでカメラを向けられてライブやるっていうことがなかったのに、初めてドラムの横にカメラがあるとか、隣にハンディカムの人がいるっていうのを体験しましたね。

五味:そうだね。コロナ前の写真とか見返したときに、こんなにいっぱいお客さん入ってるときあったんだって思うこととかはありますね。でも今は今ですごく楽しいし、僕らにとっては変わるきっかけ、いろんなこと考えるきっかけでしかなかったのかなって今は思います。

――今作は初の全国流通盤ですが、リリースを控えた今はどんな気持ちですか?

のざきち:ずっと全国流通したいな、全国まで名前が届いたらいいなとは思っていて。自分たちでタワレコでなにかできないかなみたいな話もしたことがあったので、今回いろんな人の協力のおかげで実現できたっていうのは素直に嬉しいです。

五味:最近すごくお世話になってる方とも、ここ2年くらいライブを継続的にやったから出会うことができて。それをやってなかったら今こういう状況にもなってないし、そういうのを踏まえても全国流通するっていうのは嬉しいですね。まだ実感はないですけど。

――収録されるのは全6曲のラブソングということですが、ラブソングにしようというのは決めていたんですか?

五味:まったく思ってなかったですね。ラブソングの定義っていうのは一般的に言ったら恋愛だったりすると思うんですけど、曲って全部なにかに対しての愛だと思うんですよ。自分だったり家族だったり、友達だったり趣味だったり。そういう意味では全部ラブソングなのかなって思ってます。だからラブソングを作ろうと思って作ったわけじゃないんですけど、全部ラブソングです。

――恋愛だけじゃないラブソングという描き方や人物描写を見ていて、五味さんの人に対する愛みたいなものを感じたんです。

五味:人は好きですね。昔から、自分のためになにかをやっても罪悪感しかないし自己嫌悪になるんですけど、誰かのためにやると幸せな気持ちになります。

――おふたりは五味さんと似たタイプですか?

飯塚:彼は新しい友達が出来にくいタイプで深く狭くっていう感じだと思うんですけど、俺は薄く広いっていう感じですかね。

のざきち:僕も人は好きだとは思います。五味ちゃんよりは八方美人というか、広く接するとは思うけど。

自分で格好いいなって思うものを詰め込もうと思って。

――そうなんですね。アルバムでは、1曲目”バラノハナ”から真っすぐな愛が描かれています。

五味:僕、普段は曲を作るときに自分を出さないというか、聴く人がどう思うかなみたいなことを考えながら曲を作るんですけど、これは初めて、暗くなってもいいから自分が思う気持ちを書いていこうと思って歌詞を考えていって。自分が結構寂しがりだったりするんですけど、さっきの話とも通じますけど、仲良くなりたくても怖いから遠ざけちゃうんですよ。心開いて傷ついたりとか、好き同士なのに結果的に嫌いあったりとか離れちゃったりとかっていうのを見たときに、なんで互いに思い合ってるのにそうなってしまうんだろうと感じて、そういう曲を作ろうと思って。重くなってもいいからそういう曲を作っても良いかなと思って作りました。

――〈もしも運命ならまた会える〉というフレーズが特に印象的でした。

五味:これは言われたことがあるんですよ。だから入れちゃえって。あとは、作曲面でも変化したことがあって。それまで結構スタジオで合わせて作ってたんですけど、この2年くらいで僕がパソコンで音楽を作れるようになって。ミュージシャンって、同じことじゃなくて新しいことを取り入れつつさらにブラッシュアップしていく姿勢が格好いいと僕は思うので、そういうバンドになりたいと思っていて。今まで僕らは超バンドサウンドだったんですけど、それだけじゃなくて僕らがやってなかったことを取り入れていって新しいテイストにしたいと思って。”バラノハナ”ではロックとヒップホップを混ぜたり、打ち込みの電子サウンドを混ぜるっていう挑戦をしました。

――今までと違うサウンドになって、飯塚さんとのざきちさんは初めて聴いたときどう感じました?

のざきち:すごい曲もってきたなって思いました。

五味:そういうことマジで言わないんですよね。感想ほとんど聞いたことない。

のざきち:ああ、そうだね。ごめんね、褒めなくて。(笑) 僕は後から加入するにあたって、五味ちゃんが作る曲も歌も良いなって思ったのがきっかけで入っているので、基本的に持ってくるもの全てがいいなと思ってるんですけど。この曲は特にすごいなって思いましたね。

飯塚:この曲を作る前からそういうことがしたいんだっていうのは聞いてたので、なんか初めて聴いたときから違和感がなかったというか。今まで作ってきた曲とは違うんですけど、すんなり受け入れられたって感じかな。

五味:のざきちは最先端のドラム叩いたんでしょ。この間話したときに、お洒落で最先端のドラムやってるからって言ってて。

のざきち:僕本当に世間知らずで、世の中の流行りとかも知らなくて馬鹿にされてたんですよ。だけど、ドラムだけはアンテナを張って、今流行ってるものとかを取り入れたり自分で格好いいなって思うものをこの曲になるべく詰め込もうと思って。それはこだわりました。

五味:そういう最先端のものとか電子音を取り入れるとかも、3年前だと嫌がってたことですからね。

のざきち:そうだね。それもやっぱりコロナがあったおかげって言ったらあれですけど、きっかけだったかなって思います。五味ちゃんがパソコンで曲作ったのもコロナで活動できなかったっていうのもあったし、元々生ドラムがすごい好きだった僕がデジタルなものを取り入れるようになったのもコロナで変えてもらったところだなって。

――”初恋”はMVの反響も大きいですよね。

五味:嬉しいですね。

飯塚:友達からの反響とかも一番ある曲で。一般的に刺さるというか、みんな好きになってくれるポテンシャルのある曲なんだろうなって思いました。

――歌詞には〈なぜ〉が連続する部分があります。

五味:この曲は恋愛の曲にしようと思って書いた曲なんですけど、恋してるときって考えてもしょうがないのに、「あの人はどうしてるんだろう」とか同じことをぐるぐる考えたりしちゃうじゃないですか。歌詞には「なぜ」って何回も出てくるんですけど、そのなぜの意味は全部違って。リフレインしているけど気持ちは変化していって、後半にかけてポジティブに変化するつもりで書いています。

――なるほど。曲に込めた思いなどを話す機会ってあるんですか?

五味:ないですね。

のざきち:俺はいつも歌詞を必ず読み解いた上でどういうドラムパターンを作ろうかとか、ライブをどういう風にやろうかなって咀嚼してますね。

五味:前に飯塚に歌詞を見せたときに、「めっちゃ恥ずかしくなるからいいんじゃない」って言われて。

飯塚:俺がそう言ったの?覚えてない。

五味:うん。刺さる曲ってやっぱり赤裸々だからちょっと恥ずかしくなるじゃないですか。だから俺が恥ずかしくなるからいいんじゃないって。でもなるほどって思いました。歌詞にするポエム書いて、このポエムどうですかってインタビューしていただいて、みんなで集まってこのポエムはって話したりするのって、なんかいいっすよね。(笑)

――そういうポエム感みたいなことで言うと、3曲目”ペルセウス”はすごくロマンチックな小説みたいな歌詞だなと思いました。

五味:僕、銀杏BOYZが好きで。ストレートじゃないですか、恋人の名前をタイトルにしたり。そういうのもちょっと影響を受けています。”ペルセウス”は3回目のデートで2人でペルセウス座流星群を観に行くっていう設定なんですよ。今回アルバムを通して僕の中で裏テーマみたいなものがあって。曲順とは関係ないんですけど、”初恋”で恋をして、そのあと”ペルセウス”で恋をした2人がどうなっていくのかっていうのが描かれて、その結果”バラノハナ”みたいなことになって、最終的に”Father Time”があってっていう。恋の最中にある2人をそれぞれ描いているんですよね。

この曲を作ってくれたから今があるなって思いますね。再び立ち上がれたみたいな。

――なるほど。恋愛要素が強めなここまでの楽曲に対して、”AGE”はコロナ禍だからこそできた曲なのかなと。

五味:2年間でいろいろ変わって。なんだこれはっていう気持ちをとりあえず出し切りたくて作った曲です。全員が雨の中進んでいかなきゃいけないみたいな。曲名も、まさに今の時代だよなっていう。そのままなんですけど。(笑)

――〈何の為なんだミュージック〉というのはまさにそういうフラストレーションが反映されていますね。

五味:こういうときこそ音楽で救われるのに、やめようぜっていう雰囲気とかがあったので……。あれは腹立ちましたね。

飯塚:コロナでどうしようって言ってたときに作ってくれた曲なので、この曲を作ってくれたから今があるなって思いますね。再び立ち上がれたみたいな。

のざきち:そうだね。僕はこの曲の〈半分こしたケーキみたいに二人で分けよう〉っていう歌詞がすごい好きというか、五味ちゃんぽいなって。つらいことも美味しく分け合うみたいなのがすごい個人的には好きです。2020年の夏くらいから作り始めているのをそばで見ていて、2020年の11月くらいのライブで初めてやったんですけど、初めて僕達のライブでオケが流れて、それに合わせて演奏するっていうのをやった曲でもあったんですよ。五味ちゃんも初めて最後の方までギターを持たない曲だし。なのでそういう意味でもすごく思い出のある曲ですね。

――ギターを持たずに歌うと気持ちも違いますか?

五味:めっちゃ楽しいです。なんか自由だなって思いますね。

――”君はクレイジー”もそういった思い切りのよさを感じる曲だなと感じました。

五味:これはモチーフとなった人がいて。知人なんですけど、つらいことがあった過去を話してくれたときに、なにもできないなって、聞いてあげることしかできないなって思って。でもその話をしたときに、ちょっと狂っててもいいじゃん、それが自分自身だしっていうのを思って。だから曲名も”君はクレイジー”にしたし、そのまま歌にして、当時のその人に対して歌ったっていう感じですね。

のざきち:当時はあんまり考えてなかったんですけど、この曲では16ビートをずっとやってるんですよね。僕が習った先生は、「両手16ってダサいっていう風潮が昔あったから俺はあんまりやらない」って言っていたので、僕もしばらくなんとなくそう思ってやってなかったんですけど。

飯塚:俺は機材が増えだしたときかな。俺、元々機材大嫌いで。ベースだけあればいいくらいの人なんですけど、でもベースを使っていて自分のものになってくると、それに愛着がわいてきて。今は日に日に機材が増えていく時期なんですけど、”君はクレイジー”あたりがその始まりで、自分の音の作り方が変わってきてたのかなって思います。のざきちが生ドラムしか叩きたくなかったのにいろいろ挑戦しているように、俺もいろいろ好きなものが変わってくるんだろうなって。

――アルバムを通してそれぞれの変化が見えますね。”Father Time”はアルバムの最後というポジションにすごくしっくりくる曲だなと。

五味:僕、映画とか結構見たりするんですけど、すごく悲しい気持ちになる映画とか好きじゃなくて。普通に生きているだけでも悲しいことや辛いことがあるのに、どうしてめちゃくちゃつらいエンディング用意してきたのかっていう気持ちになるんですよ。だから僕は曲を作るときに、必ず一番最後には少し前を向くか、光が見えるようにするのを意識していて。この曲は過去のことを見ている人が最終的には今に戻ってきて明日を見るっていう歌詞にしているんですけど、最後にふさわしい曲なんじゃないかなって思ってこの曲順にしました。でも制作順としてはこの曲が一番古いですね。

今までの僕らとこれからの僕らっていうのが織り交ざっている

――今作はみなさんにとってどういう作品になりました?

五味:できた時期が全然違う曲が揃ったんですけど、今までの僕らとこれからの僕らっていうのが織り交ざっているし、ラブソングっていう意味で筋が通っていると思うし。これからいろいろやっていくぞっていうのを見せられる1枚になっているんじゃないかなって思います。

のざきち:”Father Time”とかはシンプルがなんぼって思ってたときで、機材も全然持ってなくてずっと同じリフレインしてたりしてたんですけど、一番新しい”バラノハナ”では今流行っているサウンドを取り入れようとしたりしていて。この3、4年の思いが全部込められている作品になっています。

飯塚:まあ作ってる側からすれば当たり前なのかもしれないですけど、ベストアルバムができたなって思います。この作品が今までの最高な作品だと思っているし、今一番聴いてほしいものかなって。

――リリースツアーもまもなく始まりますね。

のざきち:ツアー自体すごい久しぶりだよね。

五味:そうだね。結構久しぶりなので楽しみたいです。今まで聴いてくれてた人もいると思うんですけど、新しい人にも出会うことがあるツアーなんじゃないかなって思っているのでそれが楽しみです。頑張るんで来てくださいっていう感じですね。

飯塚:美味しいものを食べてね。ツアーのときはいつも結構時間がないのでその地を巡るとかって中々出来ないんですけど、せっかく行くんだったら少しは人に会ったりその土地のいいところに行ってみたいなって思います。

<INTERVIEW:村上麗奈/PHOTO:北島凜音@rio_9979


PROFILE

WELL DONE SABOTAGE

静岡県富士市の中高の同級生で結成されたロックバンド。五味礼一郎(Vo.&Gt.)、飯塚啓介(Ba.)、のざきち(Dr.)のメンバーで都内を中心に活動中。
生きるという事をテーマに、あなたに寄り添う音楽を歌う。切なく哀しくも温かみのあるメロディーと、透明感のある歌声が、聴く人にそっと寄り添う。

https://welldonesabotage.jp/
https://twitter.com/_W_d_S_
https://www.instagram.com/well_done_sabotage/


NEW RELEASE

2022.07.06 REREASE
『ambivalence』/WELL DONE SABOTAGE

TRM-071(Troll music)
全6曲収録/1,980円(税込)
全国CDショップ、オンラインショップにて発売

01.バラノハナ
02.初恋
03.ペルセウス
04.AGE
05.君はクレイジー
06.Father Time
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